オール電化の人は

オール電化の人は、安い夜間電力を利用して、お湯をためて昼間使うといったライフスタイルをされてる方が多いです。

 

電気を使ってお湯を貯める装置は各社色々あるのでこの機会に調べてみました。

 

エコキュート(自然冷媒ヒートポンプ給湯器)

日本の電力会社給湯機メーカーが使用している愛称で関西電力の登録商標です。
電気を使ってお湯を沸かす給湯器のことです。仕組みはヒートポンプユニットと貯湯タンクがセットになっています。ヒートポンプユニットで取り込んだ空気の熱によって水の温度が上がり、お湯を貯湯タンクで保温するという仕組みです。

 

エネファーム(家庭用燃料電池コージェネレーションシステム)
都市ガスやプロパンガス(LPガス)から水素を取り出し、空気中の酸素と反応させて発電するシステムです。なぜ「ファーム」なのかというとエネファームが「自宅で電気とお湯を同時に作る新しい創エネシステム」だからです。エネファームが発電装置として発電する際に発生する熱によって、お湯も沸かすためエネルギーを無駄なく使うことができる節電性の高い装置として注目されました。
ガス会社によっては、専用料金プランを用意しており、ガス料金の割引を受けられる。ゆえにエネファームを利用している家庭から電気、ガスを切り替えることはあまりお勧めできない。