最適な電力会社にまとめよう!
地元の電力会社から毎月1回ポストに入っている電気明細。
これがあれば、電話でもネットからでも簡単に切り替えられるんです。
電気料金の割引は各電力会社で違います。
基本となる東京電力の明細を載せますので、これから説明しますね。
電気料金は基本料金と使った分の従量料金で決まります。
ほとんどの一般家庭は東京電力の場合、従量電灯Bというプランになってます。
基本料金
単位 | 料金(税込み) | ||
---|---|---|---|
基本料金 | 10A | 1契約 | 286.00円 |
15A | 1契約 | 429.00円 | |
20A | 1契約 | 572.00円 | |
30A | 1契約 | 858.00円 | |
40A | 1契約 | 1,144.00円 | |
50A | 1契約 | 1,430.00円 | |
60A | 1契約 | 1,716.00円 |
参考資料 東京電力エナジーパートナー
従量料金は(単価)×(使った電気量)ですが、単価は3段階あります。
従量料金
単位 | 料金(税込) | ||
---|---|---|---|
電力量料金 | 最初の120kWHまで(第1段階料金) | 1kWH | 19.88円 |
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) | 1kWH |
26.48円 |
|
上記超過(第3段階料金) | 1kWH | 30.57円 |
参考資料 東京電力エナジーパートナー
この基本料金と従量料金の単価の割引き比率を調整することで、各電力会社は特色を出しているのですね。
なので、あなたの電気の使い方で一番割引率の高い電力会社を選ぶのがいいと思います。
ちなみに東京電力は、
従量部分の1段階目の単価が 19.88円
2段階目の単価が 26.48円
3段階目の単価が 30.57円 です。
この料金が基本となってくるので、各電力会社と比較してみましょう!
電力会社を変えたいときは
「電力会社を変えて失敗したなぁ」
と思っている方もいるかもしれません。
ここでは、地元の電力会社に戻す方法をお伝えします。
この手続きさえつかんでおけば、あなたも自由に電力会社を選ぶことができるでしょう!
@地元の電力会社(東北電力など)に連絡して、今の電力会社から地元の電力会社(東北電力など)に戻したい旨を伝えて切替日を聞く。
A2週間ほどで地元の電力会社に切り替わるので、切替日を聞いておく。
B現在、契約している電力会社に連絡して、切替日を伝える。以上です。
ふつうは、今契約している会社に解約を旨を伝えるのですが、電気の切替に関しては、先に電力を供給している地元の電力会社(東北電力)に切替を依頼するのが、先になります。
そして、今契約している電力会社に切替日を連絡することで、電気が使えなくなるということがないように双方チェックを行っているようです。
この手順さえ知っておけば自由に電力会社を変えることができるので、お得な電力会社があったら気軽に変えてみましょう!
お勧め電力会社5選
基本料金ゼロの電力会社
ちょっと見直した方がいいかも
電力会社選びアドバイザーをしていると、いつのまにか電力会社が変わっていたという人を見かけることがあります。
本来のサービスで相談や申込みをしたときに、「お得になるので一緒に電気もどうぞ!」言われて電料料金の支払いをまとめるケースも多いようです。
本人がよく知らないケースが多いので調べてみると、それ程お得になっていない電力会社のプランもあります。
もし本人がプランをよく知っていて、その電力会社に入ったなら変える必要ないですが、それほどメリット感じていないようであれば、この機会に乗り換えちゃいましょう!
オール電化向けのプランを利用している人は
オール電化向けのプランを利用している人は、変えられる電力会社がぐんと減ります。
候補は少なくなりますが逆に、候補が少ない分よく調べられると思うので自分にあった電力会社を選びましょう!